近田春夫

Media

  • 2021年11月20日(土)

    BSフジ特番『近田春夫論2021-近田春夫とは何なのか?』(25:00-25:55 放送)

    ★近田春夫とは何なのか?
    小泉今日子が本人に聞き、秋元康と川崎徹が語り、藤原ヒロシと石野卓球と高木完が定義する、日本の音楽カルチャー史上、一番POPで、一番難解で、そして、一番「いけない男」の全貌は、明かされることになるのか!?

    近田春夫の生誕70年、音楽生活50年を記念し、「近田春夫とは何か」というワンテーマで送る特別番組。

    近田春夫とは、公式プロフィールでは…
    慶應義塾大学在学中から、内田裕也のバックバンドでキーボード奏者として活躍。1972年に「近田春夫&ハルヲフォン」を結成。音楽活動と並行して、1978年から1984年にかけて、雑誌「POPEYE」に伝説的なコラム「THE 歌謡曲」を連載。1978年には早すぎた歌謡曲カバーアルバム『電撃的東京』をリリース。1979年には、アレンジ・演奏に結成直後のイエロー・マジック・オーケストラを起用したソロ・アルバム『天然の美』をリリース。『エレクトリック・ラブ・ストーリー』、『ああ、レディハリケーン』では漫画家の楳図かずおを作詞家として起用。1981年には「近田春夫&ビブラトーンズ」を結成、アルバム1枚とミニアルバム1枚をリリース。1985年からはファンクやラップに注目、President BPM名義で活動。自身のレーベルBPMを率いて、タイニー・パンクスらと日本語ラップのパイオニアとも言える活動を行う。1987年には「バンド形式によるヒップホップ」というコンセプトでビブラストーンを結成。現在は元ハルヲフォンのメンバー3人による新バンド「活躍中」や、OMBとのユニットである「LUNASUN」でも活動。そして、2018年10月31日にソロ名義としては38年ぶりとなるアルバム「超冗談だから」をリリース。文筆家としても、20年以上に渡り連載中の週刊文春名物コラム「考えるヒット」だけでなく、2019年1月からはミュージックマガジン誌で「近田春夫の 帯に短し襷に長し」を連載開始。2019年2月27日には最新ベストアルバム「近田春夫ベスト~世界で一番いけない男」をリリース。

    とある…!
    音楽のジャンルだけでも、ロック、GS、歌謡曲、パンク、テクノ、ファンク、ヒップホップ、ハウス、トランス、CM音楽…と、近田春夫はこの50年の最先端で駆け抜けてきた。その上に、批評、執筆、プロデュースなどなど、多岐にわたりすぎる活動は、とても一言では言い尽くせない。

    この近田春夫とは一体なんなんだろう?

    「近田春夫とは何か」を問うことは、
    「ポップとは何か」「音楽とは何か」「芸能とは何か」
    「トレンドとは何か」「最先端とは何か」「文化とは何か」…

    そして「作るとは何か」「考えるとは何か」…
    「我々とは何か」「未来とは何か」…を問うことと同義である。

    近田春夫とは何か?
    2021年、この混乱と不安定の世の中に、この問いを問いかける!

    10月16日に開催された、近田春夫さんを祝うパーティー「B.P.M. Syndicate」。その配信映像もフューチャーしつつ、
    2つの観点から「近田春夫」に迫る。

    まずは、近田を敬愛する各界の識者が「近田春夫とは何か?」を語り、定義する。
    日本のカルチャーを代表する面々は「近田春夫」を一体どう表現するのか?
    群衆、象を語る?―果たして、このエポックメイキングで大き過ぎる存在を語り、言い当てることは可能なのか?

    そして、
    インタビュアー・小泉今日子が、「近田春夫」本人から、昭和・平成・令和をまたぐポップスターの歴史の真実を聞き出すことに果敢に挑戦。
    果たして、その結果とは?

    日本の音楽カルチャー史上、一番POPで、一番難解で、そして、一番「いけない男」、近田春夫の全貌に迫る。

    番組タイトル:『近田春夫論2021-近田春夫とは何なのか?』
    放送日時:2021年11月20日(土) 25:00〜25:55
    出演者:近田春夫
    川崎徹 秋元康 小泉今日子 藤原ヒロシ 高木完 石野卓球 OMBほか多数

    番組ホームページ
    https://www.bsfuji.tv/citypop/pub/001.html

←最新のMedia出演
TOP